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【起業物語2】仕送り0円上京生活。お金のためにバイトしたくても面接さえ通らない…。将来が不安すぎた大学時代

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東京の片隅でぼっちメシ!

上京して、大学の学生専用アパートで独り暮らしをすることになった。

自分の部屋は、ベットと机を置いたらあとは通路のみの、

ビジネスホテルさながらの狭さ…

しかもとても壁が薄くて、隣の人の話し声で不眠症になった人もいるらしい。

 

まあでも一人部屋だし、好きなことし放題だから問題ない!

壁にポスター貼ったり、朝から晩までアニメを見ても何も言われない!

実家の喧騒から離れて、

やっとたどり着いた天国のように思えた。

ソファーに寝転ぶ毛の長い猫

 

その日は入居日だったので、新入生歓迎のお弁当をもらった。

簡素なパックに入った、から揚げ弁当だったのはよく覚えている。

その冷め切った、しなしなのから揚げと冷たいごはんを、

部屋で一人で食べる。

 

食べているうちに、腹の底からさみしさが吹き出してきた。

思っていたのとなんか違うな、これ…。

気付いたら泣いている自分がいて、

一日目なのにホームシックかな…?と激しく困惑する。

 

あれほど田んぼばかりの田舎の実家が嫌で、

東京にあこがれてここまで来たのに…

 

うじうじしちゃアカーーーン!

そう心を切り替えて、今までより頑張ろうと心に誓った。

 

この頃は積極的に自分を変えたり、

周りとコミュニケーションをとろうとしたりして、

自分なりに変わろうともがいていた。

でも、そういう時に限ってなかなか上手くいかないものだな…。

うわっ…私のコミュ力、低すぎ…?( ノД`)

箱の中に寝そべってこちらをじろっと見るキジトラ猫

上京したはいいものの、当然のごとく仕送りは0円だった。

生活費のために、バイトをしようとタウンワークをめくる日々。

 

なんとかよさそうなバイト先を見つけるも、

サークルなしで学校が朝から夕方まで…

 

平日は入れる時間があまりなく、あえなく門前払い。

なんとか面接までこぎつくも、

極度のあがり症で面接さえ受からない…。

 

そもそも、人前で話すのが苦手な私は…

小学生の時、毎日のスピーチの時間が嫌で嫌で仕方なく、

物的・人的被害が出ないようなやり方で、

 

校舎を燃やしてほしい!

だれか燃やせッ!!たのむッ!!!

 

と、わけのわからん過激な願望をもつほどだった。(迷惑w)

 

また、高校受験の面接練習のときは頭が真っ白になって、

代わりに目からしょっぱい汁が出てくるような意気地なしであった。

 

そんな自分を横目に、周りの同級生はさっさとバイトを見つけて、

あわよくば掛け持ち…

周りと比べて、すごく置いて行かれている感じがする…

なんかこれ、デジャヴュってやつだ…

 

それでも、どんなに苦手でもお金がないと生きていけない。

なんとしても至急バイトを見つけて稼がないと… 

来月の生活費があぶない…!

 

そもそも、時間的余裕がないし、

面接の時間がもったいないではないか!!

そう思ったので面接なしの、

派遣や短期のバイトをこなすようになった。

こうして、日雇いバイターなか子が爆誕した。

黒より黒いブラック工場バイト録

ベルトコンベヤーに並べられたTシャツ

バイトさえ見つかれば、

土日のフルタイムで入ることができる!!

そしてギリギリまで働けば、

生活費に余裕ができてコミックマーケットに行けるかもしれない!←

という、欲にまみれた自分を抑えつつ、バイトをガンガン入れる。

 

日雇いといっても、本当にいろんな職種がある。

私が主に探したのは軽作業という、

案件数が多くだれでもできる作業。

 

倉庫内で商品を台車に入れて運んだり、

工場のベルトコンベヤーの前でひたすら弁当の肉詰めをしたり…など。

 

パチンコ台の設定を手伝う案件もあった。

内容がばれると多額の罰金を払う、

という誓約書を書かされるやつだ。

(中には機密事項をばらして、

2億円の賠償で自己破産した人もいるらしい)

 

仕事自体は簡単なものが多いけれど、

閉鎖的であるがゆえかモンスターのような人も結構いた…。

 

ある大手のパン工場では、給料や待遇はよくても、

仕事仲間の人権を踏みにじるような暴言をはくオバちゃん方がいた。

 

同じ社員の若い男性は、

とてもじゃないが見てられないほど罵倒されていた。

 

疲れがでてきた午後は、私もターゲットにされ、

「できないなら変わってもらいなさいよ」と言われ、

舌打ちに次ぐ舌打ち。

ターゲットを変えて、一人一人、仕事ぶりをけなしていくスタイル。

頭に金づちをぶつけられるような衝撃。

 

とにかく早く帰りたくて仕方がなかった。

息苦しくて吐きそうだった。

  

帰り道はなぜか、普段飲まないオレンジジュースを買ってどか飲みした。

 

当たり前だけど、

言葉って十分、恐ろしい凶器になる

正直、ショックで記憶が抜け落ちているのか、

あまり思い出せないけれど、

もう二度と行きたくないし、

近づきたくもない

 

彼らにとっては、日雇いなんて使い捨ての駒以下なのかもしれない

自分のイライラのはけ口にしても何ら問題はないらしい。

でも、嫌なら行かなくてもいいのが日雇いのいいところ。

次から別の案件にすればいい。

  

それでも、もし自分がこの工場の社員だったら、

どんなにいやでも、毎朝早くここに出向くことになるんだろう。

お金、世間体、家族、仕事…色んなしがらみで、

どんなに嫌な奴がいても我慢して働かないといけない。

 

罵倒されていた若い男性社員さんや、

長時間労働で心労が顔ににじみ出ていた社員さん、

それにサラリーマンの父はどんなに大変な思いだったんだろう…

自分などにわかるはずもないけど…。

 

もちろん、すべての現場がこんな風ではなく、

お菓子をくれるような気さくな方や親切に教えてくれる方も多かった。

 

でも…実際には、ブラックな職場なのか?

罵倒する上司がいるのか? 人間関係がドロドロな職場なのか?

ふたを開けるまで一切分からない。

これって考えてみれば、かなり怖い

 

どんなに頑張って働いても、

父のように会社の都合で、

子供がいろうがお金に困っていようがお構いなしにクビになることもある。

それでも、お金を稼いで生きていくには雇われるしかない。

 

バイトをこなすうちに、

自分の将来に対してあきらめにも似た感情を抱くようになっっていった。

それでも、別の道もあるんじゃないか?という期待を捨てられずにいた。

 

そんなとき、私の人生が大きく変わる出会いがあるなんて

この時は1ミリたりとも、思いもよらなかった。

 

 

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