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【起業物語4】大学を続けるか悩んだ時、突然の【別れ】が訪れた話

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分かれ道で立ち尽くす

 

家計を手助けするよう言われたものの、

大学は続けて良いことになった。

しかし、今まで以上に援助はなく、学費も出せるかわからない。

 

その頃から、起業が軌道に乗りそうだったこともあり、

自分が大学に通う意味をより真剣に考えるようになった。

 

もともと私は自分の道を決めかねていて、

大学生のうちに「何か見つけたい」と漠然と思っていた。

 

部活や趣味で成果をあげられるほど得意なことや、

熱意をもって取り組むものもなかった。

 

学校の勉強は自分の中では得意なほうだったけど、周りの大人たちは

勉強だけできても何の意味もない、

社会に出て(サラリーマンになって)

使える人材でないなら意味がない、と言うばかりだった。

(サラリーマンになることが前提のわりに、

将来の夢を聞いてくるのだから不思議なものだ。)

 

そんな環境だったからか、

高校生で自分の道を見つけるなんて難しい…、将来の夢など持ってない…

と、考えている高校生だった。

 

だから大学生になって色々見たり経験したりして、

身の振り方を考えようとした。

 

また、就職が不安だったので

学歴と専門性があると有利だろう、

というのも大学に行った理由の一つ。

 

(ちなみに手に職が欲しかったので、大学でプログラミングをかじるも、

自分より断然スピーディーにいいものを作る人に圧倒される(笑))

 

そして、その2つの問題(やりたいことを見つける&就職)はすでに解決のめどが立っていた。

 

やりたいことは見つかっている。

今の自分のやりたいことは、

雇われずに起業してお金を稼ぎ、

自分の人生を自分でコントロールして、

好きなように生きて死ぬこと

 

(縁側で日向ぼっこしながら、ひざに猫を抱えて、正座のまま死にたい)

 

就職は、既に起業して稼いでいるので、

生活費を稼ぐ意味では必要ない。

 

自分にとって、大学に行く動機はほぼ無くなった。

 

それになにより、大学の専門分野に興味が薄れてしまったのも事実だった。

もうあまり興味がなく、また、

必要性の感じられない講義が朝から夕方まで。

やるべきことはもっと色々あるのに…。

 

とはいえ、大学を続けて卒業することにもメリットはあるし…。

 

だから、ここで大学を辞めて起業に専念するか、

とりあえず保険として卒業まで我慢するか

その二択で迷っていた。

マックブックで何かを眺める猫

 

…と、まあたらたら書いてきたが、

雇われて働きたくない!!というのが本心だ。

 

もう罵倒されたり、

人生の大切な長時間を無理に組織のために使わなくても、

自分で稼げれば生きていける。

 

その気持ちがあったから、

友達がディズニ―行ったり八景島シーパラダイス行ったり…

している間にコツコツ行動できた。

 

自分と向き合って、起業に専念したい気持ちが強まったけれど、

なかなか周りに理解してもらえない。

 

その頃にはすでに、

生活費以上を稼ぐようになっていたにも関わらず、

何度親を説得しても、はじめのうちはガキンチョを微笑ましく見つつ、

ちぎって投げるような態度…。

 

そのうち真面目に話してくれるようになっても、

首を縦に振ってはくれなかった。

 

「起業一本で食べ続けるのは難しいので、就職してくれ」

「せめて大学卒業まではいて欲しい」

「どんな思いで、おばあちゃんが学費を出してくれたと思う」

 

本当にその通りだった。

何も言い返すことは出来ない。

リストラの後、個人事業で相当苦労し、

サラリーマンに転職した経験のある父の言葉だからこそ、他の人にない重みがある。

 

それでも、自分はやりたいようにやりたい。

そんな思いが強くなったのは、

大切な家族との別れがあったから。

 

大切な家族

起業準備のさなかのある日、

妹がラインで一匹の猫の写真を送ってきた。

 

一目見た感想は、

こやつ、魔性や…( ゚Д゚)

 

白黒のハチワレでかわいらしいが、大柄で立派なメス猫。

なんでも、今日から飼うと決めたらしい。

スーパーの駐車場でいつまでもついてきて、

車に乗り込んでしまって降りようとしない野良猫だった。

 

家ネコと思えない、あまりにドロドロな姿で、

おなかをすかせていて不憫だったので拾ってきた。

家に既に猫がいるし、仲良くできれば大丈夫だと思った、

そんなことを言っていた。

 

もう立派な成ネコでそれなりにデカかったのに、

あまりにかわいかったので、お茶の間のアイドルと化した。

 

つんけんしている先住ネコと対照的で、絶対かまない、甘えん坊。

(しかし、超食いしん坊だったので、

おやつのチュールの袋は穴だらけになった)

 

先住ネコのキンちゃんと仲良くしようと、

ギンちゃんがご飯を食べている間は自分は絶対食べず、

後ろで前足をそろえてちょこんと待っている。

そんな健気でかわいいやつだった。

 

実家に帰ったときは、仕事をしている間ずっと後ろにいて、唯一無二の心の友みたいになっていた。

一番なついてるんじゃないー?と母から言われるくらい。

 

それなのに、ある日突然、

この世からいなくなってしまった。

 

私が実家から東京に戻ってわずか数日後のこと、

普通に学校が終わったあと、母から電話がかかってきて知った。

あまりに急な別れに声すら出ない。

何も言えず、涙が出るばかりで、電話が切れているのに気付かなかった。

 

そんなはずはない…。

あの子は、もしかしたらまだこの世にいるんじゃないか。

実家に帰れば、一目散にかけてきてくれるはず…。

そう思いたくて仕方がなかった。

 

不思議なことに、

その数日後には、大好きだったバンドの中心人物が亡くなってしまった。

ヒトリエというバンドのWOWAKAさんだ。

人は、17歳のとき聞いていた音楽を一生聞き続けるというけど、

まさにこのバンドの音楽は自分にとって一生ものだった。

 

暗黒の高校時代にどれだけ心を沈め、癒されたことか…。

そんな、好きなアーティストが31歳という若さでこの世を去ってしまったことが、

とてもじゃないが信じられなかった。

 

失われてほしくない命が、あっけなくいなくなってしまう。

言葉にできないほど、悲しくて仕方なかった。

 

 

命ってこんなにあっけないんだ。

こんなにすぐ、なくなってしまうものなんだな。

 

今まで散々、テレビとか映画とかを見て「死」を知ったように感じていたけど、

それはなんだったんだろう。

彼らとの別れが無ければ、ここまでを意識することはなかったかもしれない。

 

 

それからというもの私の人生観は一変した。

自分と周りの人のために、

残り僅かな人生をどうにか好きなように生きてやろうと思うようになった。

 

自分の周りの大切な人も、同じようにあっけなく死んでしまうかもしれない。

自分もいつ、彼らと同じように死んでしまうかわからない。

 

これ以上、どうでもいいことに時間を費やしているひまはない。

自分と、大切な人の人生を諦められるほど、私の欲は浅くない。

 

できるだけ悔いなく生きたいと願うようになった。

 

進む決心

北東を指すコンパス

大学を続けるかとても悩んだ。

悩みまくって、色んな情報を集めた。

今までの人生で、一番悩んだ時期かもしれない。

 

自分ではどうしても決めかねたので、きっかけの動画の起業家のかたに相談したりした。

(自分よりずっと忙しいのに、長文で真剣に相談に乗ってくださった) 

情報やアドバイスを集めつつ、どうするのがいいか、どうしたいか決めようともがいた。

 

いろいろもがいて考えた結果、

休学して起業に専念することにした。

 

色々調べていくうちに、一番自分に合っていると感じたからだ。

親を説得することができ、時間を有効活用しつつ、新卒就職への道も残している。

 

(一緒にするのはおこがましい かもしれないけど、

ビルゲイツやマークザッカーバーグもやっていたらしい)

 

色んな出来事が起こりつつも、前に進む決心ができて本当によかった。

そうして、起業に専念しようと決めた。

 

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