
「どの商品を仕入れたらいいの?」
「モノレートの見方を知りたい」
そう思ったことはありますか?
Amazon物販で必須の商品情報サイト
モノレートの基本的な見方を解説します。
この記事では、基礎的なモノレートの見方をマスターできます。
モノレートの見方によっては、リスクを減らして仕入れできますよ^^
モノレートの見方…の前に、モノレートって何?
モノレートは、Amazonの商品情報が載っているサイトです。
完全無料で使えて、必要な機能がそろってます。

簡単に言うと、
新品・中古別に商品の価格、価格の推移、販売数などがわかります。
載っているデータからこの商品は
売れやすいか?売れにくいか?
仕入れてもいいか?仕入れないほうがいいか?
といった判断ができます。
スクロールすると見れる3つのグラフをよく見て分析するのが大事です。

モノレートを最大限活用することで
無駄な商品の仕入れを減らすことができるので、
一番のリスクヘッジになるんですよ。
モノレートの見方【基本編】
モノレートで確認できることは、大きくは3つです。
価格推移、出品者数、販売数
この3つがわかれば、「安定性」「需要」「供給」の目安がつくので、
扱いやすいかどうか見分けがつきます。
価格推移⇒価格が安定しているか?不安定か?
出品者数⇒どれくらい供給があるか?
販売数⇒どのくらい需要があるか?
3つのグラフを組み合わせながら見るのが大事です。
まずは一つ一つのグラフを見ていきましょう。
モノレートの見方その1 価格推移
モノレートでは価格の移り変わりがわかります。
(一番上のグラフ)

基本的に最安値から売れていくので、
最安値=売れる価格です。
どの時期にどのくらい値が上がったか?(下がったか?)
がわかるので便利です。
身近な例だと、秘密組織が「次はコイツか」って話しながら
社外秘の個人情報書類をみるのと同じです。(笑)
個人情報書類=モノレート
リサーチが最大のリスクヘッジです。
グラフで予測できるのは
「価格変動しやすいか」
「値崩れが起こったか」
「値上がりが起こったか」
「メーカーの定価販売要求はあるか」
…etc.
様々なことが予測できます。
とあるサプリメントの1年間のグラフです。

このサプリメントは値崩れして、2か月で8500円⇒4000円
と4500円値下がりしました。(左の赤丸)
つい最近には8800⇒5800と3000円近く下がっていますが、
これは5日間なので一時的だと分かります。(右の赤丸)
実はこのサプリ、メーカーがリニューアル版を出して、
古いバージョン(このサプリ)が市場にドバドバでてきたのです。
…というわけで、めちゃくちゃ供給過多になりました…orz

でも、そういった情報はモノレートだけでは分からず、やってみないと分からないので
出品者が増えている=値崩れしそうな商品
に気を付けてみてください。
すべてのグラフを組み合わせながら見るが重要です。
(一つのグラフだけでは正確さを欠くため)
チェックするときは、タブの3~12か月や全期間をクリックして
短期間~長期間で波を確認してくださいね。
モノレートの見方その2 販売者数
販売者数は2番目のグラフです。
販売者数を見ることでおおよその供給がわかります。

需要に対して供給が多すぎると売れ残ったり、
値下がりで大赤字になる可能性があります。
そういった危なげな商品をチェックします。
(ただ、危ない商品を避けすぎもNG。理由は後に)
販売者数の山が上がってるとき=販売者が増えているとき
を注意して見てみます。
下のグラフはさっきのサプリです。
出品者が急に増えると同時期に、価格も急に下がっているとわかります。

かなり増えつつあると、供給過多になる可能性もあるので、
グラフから値崩れしそうかの判断に使えます。
モノレートは正確ではないこともあるので、
供給が増えている=値崩れ確定
とも限りません(汗)
サプリのように増える兆候がわかりにくいのもよくあります。
あくまで判断材料として使ってください。
モノレートの見方その3 販売数
3つ目のランキングのグラフは、
売れてる商品かどうかわかります。
ギザギザの数が多いとよく売れてる商品です(某プロテインの6か月間)

販売数が多いほどランキングが動くのでギザギザの数が多くなります。
上に比べ、上より販売数が少ない商品(さっきのサプリ6か月間)

グラフでだいたいの売れ具合がわかります。
山の数をいちいち数えると大変なので、
モノゾンという拡張機能を使いましょう。
モノゾンを入れたら、1か月に売れた販売数の表がでてきます↓

(詳しい仕組みはわかりませんが
山の数≒おおよその販売数を数えてくれます)
販売数が多い=需要が多いので売れやすい商品です。
ただ、人気な分ライバルが多くて仕入れにくいので
まあまあ人気(月1個販売)~人気の商品(月50個以上)を狙っていきましょう。
モノレートの見方【基本編】まとめ
モノレートのグラフを見ることで、
商品の「需要」「供給」「安定性」がわかると話しました。
注意点としては、モノレートは正確とは言えない部分もあるので
あくまで目安として使ってください。
(Amazon公式のサイトではないので。)
なので、3つのグラフを組み合わせて全体を見るのがおすすめです。
質問等は気軽にコメントください^^
もっと詳しく知りたいときは
月商190万(利益53万)を達成した秘密の仕入れ法をPDFでプレゼントします。
下のページから確認してみてください。
なか子です^^
大学生の頃、バイト先さえ困ったのち起業して
月収50万達成した話はコチラ ⇒(プロフィール)